そうです、投資初心者主婦のmochiも仮想通貨デビューをしました!
まずは、暗号資産での世界の基軸通貨と言われている銘柄『ビットコイン』を購入しました。
理由はデメリットに勝るメリットがあると思ったから。
そして、銀行預金や株式投資以外にも投資先を作ることにより、資産運用においての基本である【分散投資】にもなると思ったからです。
今は資産の預け場所が「銀行預金だけ」の方がリスクが高いと言われていますね。
しっかりとメリット・デメリットを把握して少額からでも運用をスタートさせていきましょう(^^)
目次
ビットコインのメリット・デメリットについてわかりやすく解説!
そもそも暗号資産(仮想通貨)って何?
「暗号資産(仮想通貨)」とは
「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。
(1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
(2)電子的に記録され、移転できる
(3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
(日本銀行HPより引用)
インターネット上でやり取りするためのデータであり、現実に通貨が存在するわけではありません。
銀行等の第三者を介することなく、財産的価値をやり取りすることが可能な仕組みとして、高い注目を集めています。
ビットコインとは?
ビットコインとはそんな暗号資産(仮想通貨)の銘柄のうちの一つで、世界で初めて登場した暗号資産として知られています。
サトシ・ナカモトと呼ばれる匿名の人物によって考案され2008年に誕生しました。
ビットコインのメリット
将来性に期待されている
こちらがビットコインの近年のチャートです。
上下はあるものの右肩上がりのチャートになっています。
ビットコインの価格推移
2010年5月 1BTC=0.25円
2013年12月 1BTC=123,100円
2017年7月 1BTC=45,9318円
2020年8月 1BTC=1,239,911円
2021年4月 1BTC=7,048,718円
2021年6月 1BTC=3,727,185円
(Kasobuより引用)
投資なのでもちろん絶対はありませんが、世界各国の投資銀行や著名人からはこのように予測されたりもしています。
世界各国の投資銀行や著名人からの予測
●投資銀行大手のJPモルガン:ビットコインは長期的に15万ドルに上昇【ForbesJAPAN引用】
●マイクロストラテジー社元CEO:2026年までに10億人がビットコインで貯蓄する
【コインテレグラフジャパン引用】
●ロバート・キヨサキ氏:「ビットコイン価格は今後5年で120万ドル(約1億3,000万円)まで上昇する可能性がある」【BITTIMES引用】
また、VISAやマスターカードが仮想通貨決済に参入することも発表されています。
少額から投資可能
投資というとある程度、資金が必要なイメージもありますがビットコインは少額から投資可能です。
なんと「ビットフライヤー」なら1円から投資が可能です!
投資は余剰資金で始めるのが基本ですが、少額からの投資なら不安も抑えられますよね。
「コインチェック」も500円から投資可能です。
ランチを外食からお弁当に節約してその浮いた分を少しずつ積立ていく、という一歩から始めてみてもいいですね♪
安全性が高い
ブロックチェーンは、ビットコイン誕生から現在までのすべての取引履歴が納められているネット上の取引台帳となります。
この取引台帳は世界中のシステム参加者によって分散保管されているので、データを改ざんするには世界中の端末のデータを書き換えなければならない為、事実上不可能と言われています。
ビットコインのデメリット
ボラティリティ(=価格変動性)が激しい
高いリターンも期待できますが、価格変動性が激しいということはリスクも高まります。
資金力を持った大口トレーダーが操作しやすい市場となっています。
生活資金までも入れてしまったり、慣れないうちから短期売買をするなどハイリスクなことは避けましょう。
取引所がハッキングを受ける可能性がある
日本でも取引所がハッキングされて仮想通貨が流出する事件が起きましたね
2018年1月に仮想通貨ネム(NEM)のハッキング流出で約580億円の被害となるコインチェック事件が起きました。
ホットウォレットで管理していたことが要因と言われていますが、その後はインターネットから完全に隔離したコールドウォレットで管理し不正アクセスを防ぐ対策として、2段階認証を採用しています。
このコインチェック事件では補償対応も行われました。
セキュリティ対策は強化されていますが、自身のアカウントやパスワードが流出しないよう自己管理も気をつけなければなりません。
法定通貨ではない
暗号資産(仮想通貨)とは法定通貨ではない為、政府や中央銀行のコントロールを受けません。
ユーザー同士が取引の承認を行うなど、国に依存しないシステムが構築されており、国境などにかかわらず世界中どこでも同じ価値を保てます。
手数料を支払って現地の通貨に両替する必要などが無いメリットもありますが、国の保証がないという点で交換業者が破綻した場合にも、投資家は補償を受けられない可能性があります。
暗号資産の普及に伴い、法制度の整備も進んではいるので「コインチェック」や「ビットフライヤー」のように金融庁へ登録している事業者を利用することは必須です。
まとめ
ビットコインのメリット・デメリットについてまとめてみましたが、投資なので、絶対に増えると約束されているものではありません。リスクはつきものです。
それなので他の投資法と同じく、余剰資金の範囲内で行うことは守りましょう!
銀行預金の金利ではなかなか資産を増やせず、収入を上げることや老齢年金に期待することも難しい現状です。
将来の為にコツコツと少額から積み立ててみると楽しいと思います^^
コインチェック口座開設はこちらから↓↓