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投資軸にしたい!【オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資】

2022年12月20日

「高配当」株投資アイキャッチ画像

株式投資には興味があるけれどやっぱり少し怖い…

何から始めたらいいのかわからない、という不安を抱えて踏み出せない方も多いと思います。

私も株式投資への一歩を踏み出してみたものの、プラスを出して喜び、マイナスを出して不安になり、と一喜一憂な日々…。

楽しみながら資産を増やせたら良いけれど振り回されるのは困りますよね(´;ω;`)

そんな時に出会ったこの一冊の本!

現役サラリーマンの著者が、自身の失敗談を踏まえて誰でもチャレンジしやすい投資法を伝授してくれています。

これなら私にもできそう!と、これからの投資基準にしていこうと思っています。

こんな方におすすめ

  • 忙しいので放置しておける資産運用方法が良い
  • なるべくリスクをおさえながら株式投資を始めてみたい
  • 株式投資で配当金を受け取ってみたい

 

ど素人サラリーマンが元手5万円スタートでできた!オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資

 

〝ポテチを食べ食べ、テレビを見ていても、「株を持っている」それだけでオートモードで入ってくるのです。〟

なんて魅惑的な言葉。(笑)

本業以外にお小遣い程度でもそんな収入があれば理想ですよね。

でも著者は理想ではなくそれを実現させています…!

実際に手取りで年間200万円以上の配当金を受け取れているそうです。

どうせ大きく投入できる資産があったんでしょ…と思ってしまいますが、著者は一般の会社員。

元手は5万円からのスタート。

最初から利益を得ることが出来ていた訳ではなく、「自分の軸」がないままの投資で、しっかりと「市場の養分」になってしまうところからスタートされています。

7年間の含み損時代を経験されていたり、含み損は最大600万円まで膨れ上がったことも…!

mochi
ここまでの経験してしまうと、もう市場から撤退してしまいそう…。

ただそれでも筆者が株式投資をし続けたのは、『それでもやっぱりサラリーマンがお金持ちになるには、株式投資しかない』と確信していたからだそうです。

 

投資軸を確立させる!「配当投資」で安定的リターン

著者が今の投資法を確立されるキッカケとなったのは、『株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル著)』を読まれたこと。

この本で推奨されている投資配分は、50%を株価指数に連動したインデックスファンドで保有して、その余りを高配当、多国籍企業、医薬品セクター、生活必需品セクター、業績に対して割安な銘柄、という視点でそれぞれ分散して投資するというもの。

著者はこちらを参考に投資基準を定めていくようにされたとのことです。

投資軸を決めた後に、東日本大震災で日経平均株価が下落した際も投資方針に迷うことはなく、株価の低迷が続いていても着実に配当金が積みあがっていきました。

mochi
株価が下落してメンタルが崩壊しそうになる時も、迷いの無い投資を続けられるようになりたい!

 

真似できる!「死ぬまで持ちたい銘柄17」

この本を読んで私でも投資をスタートできそう!と思った理由としては、著者が18年投資をしてたどりついた「死ぬまで持ちたい銘柄17」について公表しその銘柄の特徴についても記してくれているからです。

大きな含み損を経験し、そこから学んだ結果勝ち得た投資法は説得力がありますよね。

ただ、もちろん投資は自己責任。

自分でも長期保有に適した銘柄を選べるように、【「減配」について過去5年チェック】【連続増配株のトップ10企業】などアドバイスが掲載されています。

 

1株ずつ買う投資法

株式投資は一単元100株で購入することが一般的とされていますが、こちらの本では1株ずつの購入を推奨されています。

私も株式投資をはじめてみて、いかに株価が低い時に購入するかが大切ということを実感しています。

もちろん、買う時は「今が底値!今が良いタイミング!」と思っているのですが、その後下落していくことが多々あります。

逆に底値を見計らっているうちにどんどん上がっていき買えなくなってしまうことも。

そのように振り回されない為にも、少し手間はかかりますが日々リスクを分散させながら購入していく方法はとても安心感があるな、と思いました。

まとめ

まだまだ私も株式投資を始めてみたばかりですが、やはり自分なりの投資基準が無いと振り回されてしまいます。

投資基準が無いまま、たまたま利益が出たとしてもそれは運によるものなので、コツコツドカンといわれるようにそれ以上の損失を出してしまったりいつまでも確実な利益を出していくことができない。

色々な投資テクニックがありますが、自分が納得する投資基準を見つけていきたいですね。

初心者の方にも、忙しくて短期売買は難しいという方にもおすすめの本だと思います!

 

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